2017.1.28(土)

テーマ:Mode & Stylish  〜 VOUGE誌の世界観で 〜

VOUGE誌のファッション広告を想定としたモード系のドライでクールな都会的なイメージ。
 

 

画作りのポイント

ハイファッションを感じさせるスタイリッシュでシンプルな画作りを行う。
モデルの全身を商品と捉え、頭の先からつま先までピントが合う様にする。

1.モデルイメージ

手足が長く、スリムな体系でドライ感があり、スタイリッシュなポーズや表情ができるモデルを選ぶ。

2.スタイリング

衣装はモノトーン系又は大人を感じさせる色合いとライン。
メイクは多少強めだが、ビューティー系ではなく、あくまでもメインである衣装の演出程度。ヘアも同様に衣装のイメージを引立たせる程度。モデル自身が目立つ事が無い様にする。

3.レンズと絞り 

全身は標準ズーム(24-70mm)等。
上半身は望遠系ズーム(70-200mm)等を使用して、絞りはF10〜15程度に被写界深度をしっかりと保ち、がっちりと頭の先からつま先までピントが合う様にする。

4.ライティング

ドライ系を演出し芯をあまり作らず衣装のテキスチャーを表現する為に白いビューティーデッシュを使用。背景の色をよりグレイッシュに落とす場合にはグリッドを付ける。
また、光沢系の衣装には更にディフューザーで光の芯を消して行く。
陰影系の画づくりをしたい場合は、1×6(細長い)のソフトボックスを斜めからあてる。モデルのポージングへの寛容性を増す為は逆から補助光として1×1等のソフトボックスをあてる。
背景を更にダークに落としたい場合は、光量を上げたり、ストリップマスクを付ける。(被写体と背景への光量のコントラストを付ける)
トップライトは背景を明るくしたい場合は、ランタンの羽を上げ、ダークに落としたい場合は、羽を降ろして、背景壁への光をコントロールする。

5.ポジショニング

基本的には白ホリを背景にして、白〜ライトグレー〜ダークグレー〜黒のコントロールを背景と光源の位置関係によって調整していく。被写体への陰影は被写体と光源の角度によって調整していく。

6.表情とポーズ

衣装のイメージや世界観をモデルに伝える。基本的にはモデルが目立つのではなく、衣装が引立つ事が重要。無表情でドライ感を演出する。

7.RAW現像

色温度は青方向を意識して、クールで都会的なイメージを。
コントラストは高めにして、髪が黒いモデルの場合はシャドウを起し、髪のディテールを表現する。

参加者の声